汗・体臭と内臓脂肪の因果関係は?

突然ですが、自分のニオイ気にした事ありますか?人それぞれに種類は違えども、ほとんどの人には体臭があるのだそうです。

また、肥満あるいは肥満気味の人と、強い体臭には関係があるみたいな話をウワサ程度に聞いた事があるのですが、これって本当なのでしょうか?

同時に肥満と汗の関係。肥満の人は寒さを感じにくいとか、冬に半そで着て生活しても汗をかくのだとか。ほんとなのかな?と、事の真意が気になります。

という事で、今回は肥満と汗・体臭の関係について調査してみたいと思います。

汗・体臭と内臓脂肪の因果関係は?

内臓脂肪と肥満の関係

肥満といえば太っている人という印象ですね。これもちろんイエスです。

しかし、その人たちだけが肥満ではありません。一見しては分からない人、つまり内臓にだけ脂肪が多く蓄積されている隠れ肥満の人も全部含めてが肥満なのです。肥満=見た目だけではありません。

という事で、明らかな肥満、あるいは隠れ肥満の人と多汗・体臭がキツイなどの因果関係を探ってみたいと思います。

もちろん、ニオイや汗の原因は肥満だけではありません。ここでは、可能性の一つと考える事ができるのか、という視点での調査を行います。

肥満と汗の関係

肥満の人が汗かきというのは本当なのでしょうか?どうしてそうなるのでしょうか?これってたんなるウワサではなく、答えはイエスです。では、なぜ肥満=多汗となるのでしょうか。

これは、肥満の状態とそれによって身体が生む「熱」が関係しています。

通常、人間は体を動かすだけで体内に熱が発生します。この熱を体外に放出する事で、体内の体温を一定に保っています。

しかし、肥満の人の体にはとても分厚い皮下脂肪が存在していて、その脂肪が体外への放熱をジャマしています。このため、肥満の人は普通の体系の人に比べて体温が上がりやすい状態にあります。

しかし、身体は体温を下げようと必死に努力し、結果的に別の方法として発汗作用を活性化させます。これが肥満と多汗の関係です。

では、隠れ肥満の人はどうなのでしょうか?隠れ肥満の人は、皮下脂肪に覆われている体系ではありませんので、多汗とは無縁なのでしょうか?

この答えはNO。実は隠れ肥満の人であっても多汗になるのです。

皮下脂肪型肥満に比べて、内臓脂の隠れ肥満は生活習慣病のリスクが高いとされていますが、この多汗とリスクには実は相関関係があるのです。

例えば、内臓脂肪型の肥満の場合、血中脂肪酸濃度が高くなる傾向があります。これによって、毛細血管が動脈硬化を起こすリスクも高くなります。つまり、皮膚の毛細血管の血流が滞るのです。結果、皮下脂肪同様、体外への放熱がうまくできなくなり、身体は汗をかくことを選択する事で、体温コントロールを始めます。

これが内臓脂肪型の肥満と多汗との関係です。

一見して内臓脂肪型の肥満と多汗は無関係に感じますが、因果関係があったのですね。

肥満の人の体臭はキツイのか?

これも、残念ながら答えはイエスです。

原因はズバリ汗。大量の汗を服や下着が吸収しますが、そこに雑菌が繁殖する事でニオイの原因となります。

また、肥満の人の食事の量にも関係しています。平均的な体系の人に比べ、肥満の人は食事をたくさん摂取する傾向にあります。この時に体内に必要以上に脂肪が取り込まれ、結果的に皮脂が過剰に分泌されるのです。皮脂の分泌量が多くなると、皮脂が毛穴に詰まる→つまった毛穴に雑菌や細菌が繁殖する→体臭が強くなるという連鎖がおこります。

太っている人=体臭が強いというのも、ウワサではなく因果関係のはっきりしている事実でした

予防できるの?

脂肪が体に蓄積されている以上、そのままの状態でニオイだけを解消するという事は不可能です。

多汗・ニオイ対策的にも、健康問題的に考えても、先ずは内臓脂肪・皮下脂肪を減らすことを一番に考えましょう。そのためには生活習慣の改善が必須となります

(生活習慣の改善/運動をする)

定期的な有酸素運動を行う事で、体脂肪の減少が可能になります。

例えば、車の代わりにウォーキングや自転車を使ってみる。あるいは、仕事の後にウォーキングやジョギングを行う、休日に水泳をするなど、種類はなんでもかまいません。また、毎回同じ運動を行う必要はありませんので、一日30分程度の有酸素運動を継続して行いましょう。

(食生活)

肥満体系の人の嗜好ですが、肉・揚げ物などの脂肪分の多い食べ物に偏っている傾向が見られます。これらの食べ物は体臭の原因になると言われています。

体から分泌された脂肪分が酸化して強いニオイを放つとも言われていますので、食べる物の種類や量にも注意を払いましょう。

(お風呂)

これも基本中の基本。入浴する際、体臭の原因になる場所を清潔に保つよう心がけた入浴をしましょう。デリケートゾーン・足の裏・わきの下・首回り・関節部分など、体のいたる所にニオイが溜まる場所はあります。

また、シャワーで済ませるのではなく、湯船につかるのが望ましい入浴方法です。代謝を促す・老廃物を排出する等の効果が期待できます。

まとめ

肥満と汗・ニオイの関係性は本当だったのですね。しかも、相関関係ではなく、因果関係すらはっきりしていました。

自分のニオイはわかりません。しかし、必ずと言ってよい程にニオイは存在しています。わたしは大丈夫などと考えず、健康面と同時に見直してみませんか?

出典:【さよなら内臓脂肪】根こそぎ減らせる内臓脂肪専門サイト

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